自治体連絡会について

V-Lowマルチメディア放送は、アナログテレビ終了後に空いた周波数を利用して創設される新たな放送サービスです。今年度の本放送開始に向けて受信端末の開発やサービスモデル提示など実用化に向けた活動が行われています。
また、コミュニティ放送の高度化を担う新型デジタルコミュニティ放送については、今後の導入に向けて技術基準その他の制度の検討を進めることとなっております。
新たなメディアである地方ブロック向けマルチメディア放送と新型デジタルコミュニティ放送が協調し、またアナログFM放送と連携することで、地域防災と安心安全情報の一斉放送を実現するためのインフラとなるべく、自治体と技術面、運用面、制度面の方法等を検討する場としてV-Lowマルチメディア放送自治体連絡会を設立し活動を行なうものです。

活動目標

  • 音声ラジオの有効的な利活用
    被災地のラジオ局が地域に密着した情報を音声で伝えている現状を踏まえて、その音声放送を最大限に有効活用するモデルを確立する
  • インターネット通信規格を利用した、災害情報の高度で多様な提供方法
    IPデータキャスト(インターネット通信規格を放送波で伝送可能とする技術)を活用して、発災時の防災行政無線機能を補完・代替する方法を確立する
  • 自治体との連携ルールと標準規格化
    地方自治体と放送局が連携して、防災・減災のための情報を、住民に迅速、正確に伝える運用体制やルールについて確立する
  • ファイル蓄積を利用して住民に迅速、正確に情報を伝える方法
    地方自治体発の情報を地域住民に伝えるのに、職員が作成する資料ファイルを、放送用コンテンツへ加工する時間を短縮化して配信するファイル蓄積型放送機能の実用可能性を確立する

V-Lowマルチメディア放送が地域住民に地域防災と安心安全情報を提供し、また地域活性化に繋がるメディアとして機能するインフラとなるべく活動する所存です。

目的

V-Lowマルチメディア放送を活用した非常時災害放送、平時の地域情報提供等の自治体情報を円滑に伝達するための調査研究

活動

  1. 災害・非常時におけるV-Lowマルチメディア放送を活用した行政からの情報発信のあり方についての調査研究
  2. V-Lowマルチメディア放送を活用した地域課題解決に関しての調査研究
  3. V-Lowマルチメディア放送を活用した電波発射実験
  4. V-Lowマルチメディア放送に関する連絡及び各地域間の連携
  5. 端末普及及び情報入手者の拡大をするための調査研究
  6. V-Lowマルチメディア放送(デジタルコミュニティ放送)の早期制度化及び防災情報伝達手段としての補助事業等の創設・拡充に関する要望活動
  7. その他

組織